仕事がきついなどの理由で嫌われているのはどんな職業でしょうか。アンケート調査しました。

若者に不人気の職業は?

 

先日のテレビ番組で“なりたい職業ランキング”が特集されていました。

 

高校3年生を対象にしたアンケート調査でしたが、男女ともに断トツの1位は「公務員」でした。

 

18歳にもなると世の中の事がわかってきて、小学生の頃の夢だったプロ野球選手やパイロットを挙げる人は少なくなります。

 

特に今の若い世代は安定志向が強く、終身雇用の公務員は一生安泰のイメージが強いのかもしれません。

 

では逆に若者に不人気の職業とは何でしょうか?

 

現代の若者が最も嫌うのがブラック企業と長時間労働です。

 

大手広告代理店の電通で新入社員が激務を原因として、自らの命を絶ったのは記憶に新しいかと思います。

 

マスコミや広告代理店は人気の職種でしたが、最近では長時間労働を嫌って応募者が減少傾向のようです。

 

“給料よりも環境”というのが今の就活戦線のトレンドであり、労働環境は非常に重要になってきています。

 

またいわゆる3K(きつい、汚い、危険)の職業は昔から絶対になりたくない職業として有名です。

 

具体的には建設業やごみ収集所の作業員、警備員などの職業になります。

 

しかしこれらの職業は比較的決まった時間で業務が終わる事から、以前と比べて応募者が増えているようです。

 

そこで当サイトでは高校生男女100人を対象に、なりたくない職業をアンケート調査しました。

 

ここからはその結果をランキング形式でご紹介します。

 

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なりたくない職業ランキング

5位 飲食店従業員

 

サービス業は人手不足でなかなか休みを取れない職種の一つです。

 

キッチンスタッフ・ホールスタッフともに立ち仕事なので、体力を消耗してしまうのもマイナスポイントのようです。

 

大変な仕事でもそれに見合った給料がもらえればよいのですが、残念ながらサービス業の平均年収は低めです。

 

やりがいを見つけるにも難しい部分も多く、実際に働いている人の話を聞いてみてもいい話はあまりありません。

 

高校生はそのあたりを敏感に感じ取っているのでしょう。いきなりリアルな回答が出てきてビックリです。

4位 教師

 

教師は以前まで男女ともに人気職業ランキングで常に上位にいました。

 

公立学校の教員は公務員ですので、経験年数が長くなるほど給料は自動的に増えていく仕組みです。

 

今の若者の安定志向にマッチしているように見えますが、嫌われてしまっているのは「勤務時間」のようです。

 

子供たちは実際に先生たちが働く様子を生で見ています。だからこそ背教員の激務をよくわかっています。

 

アンケートでは「公務員は残業代が出ない」ことまで知っていた高校生もおり、よく研究しているなと驚かされました。

3位 大工、作業員

 

東日本大震災の時に東京電力の原発(原子力発電所)が話題になった事がありました。

 

原発で働く作業員は放射線を浴びる危険にさらされながら、命を削って私たちの生活を守ってくれています。

 

しかしその姿は若者からすると「危ない仕事」と受け取られてしまっているようです。

 

大工や作業員は危険な現場がつきものですし、大きなケガをする可能性も決して低くはありません。

 

体を使うよりも頭を使う仕事をしたいというのが、現代の高校生の傾向なのかもしれません。

2位 営業職

 

「どんな大企業でも営業だけは嫌です。」今回のアンケートの中にはそんな回答がありました。

 

その理由としてはノルマが厳しそう、競争したくない、人と接するのが苦手、土日は休みたいなどがありました。

 

20年前は今とはまったく逆で、実力を評価されたいという若者が多く営業職は華のある職業として人気がありました。

 

今は仕事だけやっていても評価されません。育児に家事と男女で協力して家庭を築くスタイルが一般的です。

 

そうなったときにやはり「勤務時間」「職場環境」がポイントとなり、休日出勤が多く歩合制が中心の営業職は敬遠されがちのようです。

 

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1位 政治家

 

男女ともに圧倒的な1位でした。政治家が1番のブラック企業だと答えた高校生がいたのが印象的でした。

 

なぜそこまで嫌われてしまっているのかをまとめてみました。

 

【政治家になりたくない理由】

「党とか派閥とか上下関係が厳しそう」

「今の政治家に尊敬できる人がいない」

「休む間もなく働かされて体調を壊しそう」

「世間からバッシングを受けたくない」

 

上から読んでみると確かに納得です。今の高校生はしっかりと本質を見極めているなと感心してしまいます。

 

激務、人間関係、安定しない、評価されないと悪条件ばかりの政治家は高給取りではありますが若者の評価は低いようです。

まとめ

 

全体を通じて感じたのは現代の高校生たちは職業についての関心が高く、非常によく勉強しているということでした。

 

例えば1位の政治家は国の未来を変えることができる可能性があるうえに、総理大臣にだってなれるチャンスがあります。

 

非常に夢がある職業ですが今の若者はそこではなく、労働環境や安定性など現実的な目線で良し悪しを判断します。

 

年輩世代から見れば「夢がない」と思ってしまいがちですが、バブル当時とは明らかに時代が変わっています。

 

それでも若い頃は安定ばかりを求めないで、チャレンジもしてほしいと願うところです。

 

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